京都きっず 2次オーディション

先週土曜日、京都きっずの2次オーディションを受けてきました。

会場は1次オーディションと同じ場所。

偶然にも自転車でいける距離にあり、ラッキーです。

 

2次オーディションの受験者は、およそ70人強。

気のせいか、みんな自信に満ち溢れた表情をしており、みんな強そうに見えます。

 

いつきも、「これは絶対に受かりたい!」と気持ちが高まっています。

後は全力を出し切るのみです。

 

出願種目別に色分けされ、体操の後いよいよテスト開始。

いつきのグループはバドミントン専願で、約30名います。

それを3つのグループに分けて、順にテストを回ります。

 

テストはバド関連が4種類、共通のテストが2種類ありました。

こちらは終始ハラハラして落ち着かなかったのですが、

冷静に着実にテストをこなしていくいつきでした。

まあまあ、今の力を出し切れたのではないかな。

 

結果は1月下旬。吉報が届くといいな。

いい知らせ

一体、何があったのでしょう?

ここ最近、立て続けにいい知らせが我が家に届いています。

 

ビッグバンドオーディション合格と同じ時期、

ゆいちにはもう一つ嬉しいことがありました。

それは、夏休みに書いた作文が、市のコンクールで金賞を受賞したのです。

 

ゆいちは題材に自身の低身長について書いたのですが、

これまでの経歴、現在の治療のこと、治療を通した自分の思いなど、

個人的な内容が多く含まれており、

コンクールに応募する前に国語の先生から家族と相談するように、

と言われて帰ってきました。

ゆいち自身が問題なければ、私達親は特に反対する理由がありません。

無事受賞でき、また思い出が一つ増えました。

 

そして、今度はいつきの番です。

 所属するバドミントン少年団は、基本週1回の練習ですが、

レベルや意欲、学年など総合的に判断して、特別練習への参加が認められます。

いつきがバドを始めたのが、小学1年の2月。

そして、特別練習への参加が認められたのが、ちょうど一年後の小学2年の2月。

そしてまた一年後の小学3年の1月より、更なる特別練習へ参加することになりました。

 

特別練習の中でも、育成班と強化班に分かれ、練習日や練習内容が異なります。

育成班は、基礎固めの時期で、みっちりしっかり反復練習を行っています。

強化班は、育成班から発展した練習を行います。

育成班は週3回、強化班は週4回の練習になります。

 

週1回練習のときは、なかなか上達せず、いつ辞めると言いだすかと思ってましたが、

特別練習に参加し、上達と共にバドミントンの楽しさが分かってきたようで、

今はバドミントン以外考えられないそうです。

このままどんどん上を目指していって欲しいです。

ビッグバンドオーディション

先週末、行われたビッグバンドオーディション。

1月に行われるビッグバンドフェスティバルに出演するメンバーを選ぶオーディションです。

 

中学の部は京都全域の中学2年生が対象。

約1000名のうち合格者は約100名。

これまた狭き門です。

 

フルートは、去年は約90名受けて合格者は6名。

先輩達もここ数年合格者が出ていないという状況に、

ゆいちの自信もやる気も低迷気味・・・。

 

「過去は過去、今年はどうなるかわからへんのやし、最後まで諦めたらあかんで。

自分の持っているものを全部出しておいで。」

 

と、送り出しました。

 

それが奏功したのか、何と合格!

しかも、1st3番ということで、かなりの好結果。

アンコンで一緒だったファゴットクラリネットの二人も合格しており、

リベンジを果たした三人!!

 

本番まで2ヶ月弱というタイトなスケジュールで、

今年の年末年始はゆっくり出来なさそう。

今の自信に満ち溢れたゆいちなら、どんなことでも頑張りそう。

応援しているよ!

アンサンブルコンテスト部内予選

11月初旬、ゆいちのアンサンブルコンテスト部内予選がありました。

京都府大会への切符がかかった大事な予選です。

 

部内予選に出たのは4組、その組み合わせは事前の音階発表会での順位を元に

顧問が決めたそうです。

ゆいちは木管3重奏のメンバーに選ばれ、ファゴットクラリネットの仲間と

練習を繰り返してきました。

 

そして迎えた本番当日。

その日はいつきのバドの試合と重なってしまい、私は直接見に行けず。。。

しかしビデオではとても感動的な演奏でした。

これはいけたんちゃう??と期待も高まります。

 

しかし結果発表の日。

まず祖母から残念なお知らせが・・・。ゆいちが号泣している、と。

そして顧問からも、木管8重奏に決定しました!と連絡網が来る。

 

一目散に帰ったら、目を真っ赤にはらしたゆいちが、

「どうせ俺なんて・・・。どれだけ頑張っても無駄なんや。」

とひどく落ち込んでいます。

ここまでの頑張りを近くで見ていただけに、ゆいちの悔しさが伝わってきます。

 

でもこれで終わりじゃない、これまでの努力は別のところで必ず活きてくる、

悔しさ、悲しさ、むなしさ、うらやましさ、など感じて当たり前、

次に笑えるようこれから頑張っていこう、と話をしました。

 

正直ここまで感情をあらわにしたゆいちは初めてで、

それだけこの予選にかけてきたんだなあと改めて思いました。

一つのことに一生懸命に取り組めるようになったんだ、と成長を感じました。

 

必ず次に繋がるはず、頑張れ!

京都きっず 1次オーディション

京都府では、将来のトップアスリート輩出を目的に、

小学4年~中学3年までの優れた資質の有るジュニア選手を発掘し育成する、

という取組が行われています。(通称:京都きっず)

 

誰でも育成プログラムに参加できるわけではなく、

小学3年時のみ受けられるオーディションに合格しなければなりません。

しかも、倍率10倍以上という狭き門です。

 

いつき、先日1次オーディション合格の通知が来ました。

そして2次オーディションは今週末。

結果はどうあれ、全力を尽くしてくれることを期待します。

 

頑張れ!!

 

参考までに、1次オーディションは、

長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、20m走、立ち幅跳び、ジグザグドリブル、ボールを手で打つ、後転 の8種目。

約130人の受験者が、男女別に6つのグループに分かれて移動して順番に計測。

結果は1ヶ月後郵送され、計測値と結果に対するコメントが記載されている。

ビッグマウス

夜布団に入って、いつきとえいたとお話をしていたときのこと。

 

母「母ちゃんは、こんな可愛い子ども達が3人も来てくれて、幸せな人生やったわ~。」

 

すると、

 

い「まだ終わったらあかんで。」

母「そやなあ、いっちゃんがオリンピック選手になるの見なあかんもんな。」

い「オリンピック選手になるだけじゃないで。」

母「何??」

 

い「オリンピックで金メダルを取るまであかんしな。」

 

恐れ入りました、このビッグマウス

大物になるんだよ!